テスト前にちょっとだけ勉強

万有引力
万有引力の法則には、次のような性質(せいしつ)があります。
万有引力は、ふたつの物のそれぞれの重さをかけ合わせたものに比例(ひれい)し、逆(ぎゃく)にふたつの物の距離(きょり)を2回かけたものには反比例(はんぴれい)する。」
ちょっとむずかしいかもしれませんが、万有引力は、ふたつの物の重さが重くなればなるほど強く引き合い、距離が離(はな)れれば離れるほど弱くなってしまう、ということです。私たちと地球の重さを比(くら)べると、比べものにならないくらい、地球の方が重いですよね。
だから、私たちがリンゴを引きつける力よりも、地球がリンゴを引きつける力の方がはるかに強いために、リンゴは地面に落ちる、というわけです。

なるほど

電磁気力
次になじみ深い力は電磁気力です。電磁気力は電気力と磁気力の2つの力として私たちの身近にあります。この一見違った2つの力が実は同一のものであることは、19世紀には、すでに解明されていました。電磁気力が現代のエレクトロニクス文明の基礎をなす力であることは言うまでもありません。
よく知られている静電気や磁石の力だけでなく、私たちが日常経験する重力以外のすべての力は電磁気力です。 特に、電子と原子核を結びつけ原子を作る力、原子同士を結びつけ分子を作る力は、電磁気力です。 電磁気力は、光子の交換によって伝わります。光子は質量を持たないので、遮られなければ電磁気力も遠くまでとどきます。
電磁気力は電荷に比例します。電荷を持った粒子は、目に見えない光子(仮想光子)をお手玉しながら走っています。言い換えれば、電荷粒子は光子の衣を着ています。

天文観測衛星の種類
http://space.nasda.go.jp/db/kensaku_html/nenpyou_j.html

第1号科学衛星「しんせい」
http://space.nasda.go.jp/db/kaihatu/eisei/eisei_j/sinsei_j.html

第4号科学衛星「はくちょう」/CORSA-b
http://space.nasda.go.jp/db/kaihatu/eisei/eisei_j/hakutyou_j.html

第11号科学衛星「ぎんが」/ASTRO-C(Astronomy Satellite-C)
http://space.nasda.go.jp/db/kaihatu/eisei/eisei_j/ginga_j.html