名古屋市
地理学:
大店法と大店立地法の違い
大店法はもともと中小小売店の保護を目的として成立した
内容としては
・週に一度は休みを取らなくてはいけない(定休日)
・開店・閉店の時間の設定(9:00-17:00)とか
・売場面積の設定
大店立地法は
消費者を保護する目的で制定された
・市街地に大規模なショッピングセンターの開発を抑止
・売り場面積に見合う駐車場が確保されているかどうか
・導入路はしっかりと作られているかどうか
・廃棄物を適正に出すことのできる仕組みがあるかどうか
・騒音問題を引き起こさないかどうか
名前は似ているが根本的に違う法律である
point 最近では都市の大きさと売り場面積の相関がなくなってきている
名古屋の造り方
名古屋駅・千種駅・一社・高畑・御器所
名古屋城・大須観音・熱田神社
名古屋はなぜ現在の場所にあるのか
もともとは須ヶ口(清洲)から人も建物も引っ越してきた
→水害を避けるため
→防衛のため
鉄道ができて、街の中心がまったく変わってしまった
名古屋駅は熱田と本町を結ぶ中間地点に作られるべきだったが、もっと北に作られた。
その後に千種駅が名古屋駅と反対側にできる。
金山駅は、本来名古屋駅が作られる場所にずっと後に立てられた。
→当時は駅が街の玄関口とは考えられていなかった。
地下鉄の登場により名古屋が郊外へと拡張される、地下鉄沿いの駅の周りが開発される。
→藤が丘あたりの地下鉄が効果になる部分は登場当時、何もなかったので、低コストで実現できる高架式が選ばれた。
ココ20年から30年の間で急激に成長してきた